体験談【7月4日真髄シリーズ】
「ありのまんまを受け入れることから」 三宅 佑佳
テーマは「DCC研究会」。
参加者全員が自身のDC(デジタル・クリエーションの略で人類へのラブレターとも称される)を持ち寄り、
一人ずつ読み上げ、それを聴いた人は感じることをシェアしあった。
いつもは文字のみでの交流だが、書いた人の声が加わるとその人がいまどのような状態なのかが
よりリアルに伝わってきて、DCは今の自分そのものなんだと感じた。
私はDCを書き始めた当初、自由に言葉が出ていこないことを親や学校のせいにした。
でも事実は「認められたい」という自分の欲を満たすために、言葉を道具として不誠実に生きてきた私の責任だ。
このことを100%受け入れて、はじめて次のステージに進める可能性が生まれる。
ありのまんまの自分の言葉に〇×をつけることに無意味さ、素直に受け入れることの大切さを痛感した。