体験談【リバース6 6月30日】
【本当のパートナーって何だろう?】
今回のリバース6のテーマはずばり“パートナーシップ”だった。
好き!という感情だけで付き合っても、お金のこと性のこと、親のことが必ず問題になってくる。そこを会話でどう超えていくかが一番大事だと感じた。僕には以前付き合っていた女性がいた。自分よりも10歳近く年上の女性だった。母に報告したときに、「そんな年上の女性は止めなさい。」と言われた。受け入れてくれない母に対して悲しくなったが、好きになった女性を母に許可を取りにいった自分の子供さに嫌気がさした。自分は母に依存しているなと強く感じた。
今回のプログラムでは事業にも話が及んだ。
事業を行う上で、人から融資してもらうことがある。僕は人にお金を貸してもらうという行為が“みっともない”と思っていた。人にお金を借りるなんて、自己管理ができていない証拠だ。ぐらいに思っていた。しかしプログラムを受けて、僕は自分ひとりのためにお金を使っていて、事業は自分を超えた社会のために行うもので、お金を融資してもらうといことも自分のためだけではなく、社会のためになるという事実を知った時に、自分は狭い世界にいたんだと思った。僕のなかで人から融資してもらうことが悪でなくなった瞬間だった。また、お金に対しても母に依存していた。実際、母にお金を借りたことはないが、自分が困ったときは金銭的に助けてくれるだろうと依存していた。恥ずかしいけれどそう思っていた。
自分が母に強く依存していた事実、そしてお金を融資してもらうことが悪ではないと知り、自分の脳がアップデートした感覚になった。自分を知ったからこそ前にすすめる。
自分もともに戦える異性のパートナーを作ろう!そんな希望を抱かせてくれるプログラムだった。人生は一回きりで、人生に異性のパートナーがいないってさみしいし、作ることを諦めることは自分にとっても失礼なことに思える。